わたしの聞いた思い出話

告白はデートの3回目、とか昔から言われているけど

それを実行している人はどれくらいいるのかしらね?

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わたしの彼はまさにそうだったのよ。

おすすめのデートプランのようなデートで、

型にはめたような告白で、

手を繋ぐときも「繋いでも良いですか」なんて聞いてきて。

わたし、笑っちゃったのよね。

そしたら彼は拗ねちゃって。

そんな彼がまた可愛らしくて。

わたしから手を繋いだら、彼はびっくりしててね。

でも、とっても嬉しそうにしてくれたのよ。

プロポーズもどこかで聞いたことあるセリフでね。

真剣な表情で、まっすぐわたしを見て。

とっても幸せな気持ちになったのよ。

もちろんすぐに返事をしたわ。

「わたしが幸せにしてあげます」ってね。

結婚式も素敵だったわ。

ひとつだけわがままを言って、黄色いドレスを着せてもらったの。

あの頃はあんまりドレスなんて着るものじゃなかったけど、

彼と観た映画のパーティーシーンが印象的でね。

今でもとっても好きな映画よ。

もちろん、黄色は彼の一番好きな色。

それから娘が生まれて、

毎日が息つく暇もなくて、でも楽しくて、

あっという間にあなたが生まれたの。

とっても嬉しくて、愛おしかった。

生まれてきてくれてありがとう。

あなたに会えて、彼もとっても喜んでいたのよ。

すごくすごく嬉しかったの。

会いにきてくれるたびに張り切って、

次の日は腰が痛いとか膝が痛いとか言っていたけれど

いつも楽しみにしていたの。

だからほら、泣かないで。

彼はあなたの笑顔が大好きだったの。

幸せな思い出いっぱいにしてあげましょう。

わたしと一生を過ごしたんだから、彼は世界一幸せ者よ。